2019/6/28イベント
ミュージック・ケアの集い
プロモーション大使 田中健雄です。
6月28日(金) 田原本町社会福祉協議会大ホールでボランティアグループ「ぶりっじ」主催による
だれでも どこでも いつでも 楽しめる音楽療法を合言葉にミュージック・ケアの集いが行われました。
男性はちらほら、殆どがご婦人で約40名の参加でした。
講師は日本ミュージック・ケア協会認定音楽療法士 仲谷千恵美氏。
参加者全員が椅子を寄せ合い輪になって音楽に合わせながらうちわを叩いたり、
(参加者全体にぐるり回る)長いゴム製のひもや様々な模様のタオルを折りたたんで結び、
左に右とぐるぐる回したり、木製のカエル形状の打楽器を打ち鳴らしたりしました。
後半にはラテンの「コンドルは飛んで行く」をバックに音色の異なる2種類の鈴を響かせてハーモニーを楽しみました。
最後に仲谷講師が脳障害の歩行訓練にも使うというコンパクトな楽器「オートハープ」弾き語りの
「この街で」(作詞新井満・作曲新井満、三宮麻由子)は心にしみ込む印象深いものでした。
予定の1時間30分を超える熱血指導で、参加者の皆さんは身も心もリフレッシュ。
仲谷講師に惜しみない拍手を送りました。