【風流舞 奏楽(ふりゅうまい そうら)】とは?
弥生時代の「唐古・鍵遺跡」がシンボルとなっている田原本。
その田原本町の町おこしの1つとして「一般社団法人 田原本まちづくり観光振興機構」の前身にあたる田原本町観光協会により結成されたのが和楽器集団 風流舞「奏楽」です。
弥生時代の祭祀をイメージし、風雅を纏った舞踊りと華やかさ・繊細さを併せ持った和太鼓の力強さと篠笛の組み合わせが楽しくも神秘的な雰囲気を醸し出します。
―― 今回のワークショップは ――
日 時 令和5年9月30日(土曜日) 午後1時30分~午後2時50分
場 所 介護サービスセンター 友愛 桜井市池之内122-1
活動内容 演奏2曲(桃遊楽、彩雲)と利用者の方々に太鼓の体験をしていただいた。
<午後1時35分~午後1時50分> ♪桃游楽♪
1時過ぎに施設に到着。太鼓等の設置が終わるころ、関連施設からの利用者も到着され、20数名のご老人が着席されていた。
1時30分過ぎに桃游楽の演奏スタート。
ピンクの衣装の舞に観客から「きれい!」等の声が上がり、演者も笑顔でパフォーマンスを行うことができた。
<午後1時50分~午後2時20分> ♪太鼓ワークショップ♪
たくさんの方が太鼓を体験してくださった。
風流舞のメンバーも皆、笑顔で横につき手伝った。
積極的に手を挙げてくださる方、スタッフに促されて参加される方など大変多くの利用者の方々が太鼓を叩き楽しんでくださっていた。
施設のスタッフの方々も初めての体験に大変喜ばれていた。
<午後2時20分~午後2時40分> ♪彩雲♪
宮太鼓の迫力に「お腹に響き渡る」と驚かれたり、皆さん一同大いに盛り上がっていた。
最後に全員で記念写真を撮った。
次回は、10月15日(日)開催の、「十六市」に出演します!(9:45ごろから20分間)
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